洗濯機にまつわるエトセトラ
家の洗濯機の調子が悪い。
2020年製の日立の縦型洗濯機にガタがきはじめた。きちんと洗えていなかったり、排水がスムーズにいかなかったり・・・
この洗濯機は過去の保存状態があまり良くなかった(実家の庭にビニールシートを巻き付けられて放置されていた)ためか、寿命が尽きたを思わせる動作が増えてきた、気がする・・・
次の洗濯機をどうしようか。
電気屋の洗濯機コーナーを下見すると、ドラム式洗濯乾燥機のアピールが目に付く。
この機会にドラム式に変えるべきなのだろうか。
まず自宅の防水パンのサイズを確認する。
メジャーで計測し、スマホでその写真を撮る。
電気屋の店員さん曰く「賃貸のご家庭の平均的な防水パンのサイズ」だそうだ。
そしてドラム式洗濯乾燥機に求める機能を確認する。
洗濯と乾燥、私はほぼ毎日リネン類を洗濯するので、その手間が削減されれば助かる。
また電気代がかかりすぎないこと、そのために洗濯物を乾かす時間が比較的に短いこと。
その場合はヒーター式ではなくヒートポンプ式を選んだ方がいいらしい。
手洗いが必要な衣類を洗える機能もあればなおよし、そんなところだろうか。
そんな全ての希望をかなえる理想的なドラム式洗濯乾燥機はこちら、AQUAの8kgタイプのものだ。
機能良し、スペース的にも置ける、価格も20万円をきるし、これを買うか、とほぼ決めかけていた・・・
しかし「まぁまぁ良い買い物になるが、どのくらいの期間使用可能なんだ?」とふと気になった。減価償却の視点で考えると、洗濯機の耐用年数は6年だ。そこまでは持つのかな?
YouTubeで「アクア ドラム式 メンテナンス」「アクア ドラム式 修理」などという単語で検索してみる。
するとまぁ、出てくるわ出てくるわ、ドラム式洗濯乾燥機のメンテナンス動画がたくさん。
5年も使用すると内部にホコリがたまって業者に分解整備してもらわないと乾かなくなる、ええ・・・
そういえば実家のシャープのドラム式洗濯乾燥機も、購入後2~3年で乾かなくなり、乾太くんをドラム式洗濯乾燥機の上部に設置していたっけな。
「ドラム式洗濯乾燥機は、乾燥機に洗濯機能がついているシロモノだ」と洗濯機のメンテナンスを行う業者がYouTubeの動画で語っているのを見て、そういうものなのかと妙に納得した。
さらに「アクアはヒートポンプ周りを分解できなかったのでメンテナンスを断った」という動画を見つけてしまい、震える。
「うちのアクアは1年未満で壊れたのでメーカーに修理を依頼したら、新品と取り換えてもらえた」などというコメントもあり、もしやメンテナンスを前提にしていない作りなのか?という点でも気になってしまった。
メンテナンスしやすいメーカーはパナソニック一択だと言うが、パナのヒートポンプ式のやつ、30万くらいしちゃうんだぜ。いやそれは・・・
う~~~~~~~~~~~~~~~~ん、やっぱシンプルな縦型の洗濯機でいっか・・・
次の洗濯機について考えている間、様々なメーカーカタログを見て、洗濯機に色々な機能がついていることを知った。うちに今ある日立のビートウォッシュには「ナイアガラ洗浄」なる機能がついていて、私が使いこなせていなかっただけで、実はちゃんとした良い洗濯機をこれまで使っていたんだなと感じた。
だがもうすぐ梅雨が来る。
服が干せないのは致し方ないが、リネン類は乾燥機を使いたくなる日もあるだろう。
ということで折衷案として、乾燥機能もおまけ程度についてる縦型洗濯乾燥機を購入することにした。
今と同様に日立をごひいきにしたかったが、設置スペースの都合上8kgのものを置くことができず、東芝の8kgの縦型洗濯乾燥機になりそうだ。
何を買うかは決まったので、あとは新生活フェアや決算セールを利用して、安く買えればokだ。
先日某大型家電量販店に価格を聞きに行ったら、結構しつこくすぐに買うように進められてしまい尻込みしてしまった。うちの洗濯機がもう少しもって、3~4月中に新しい洗濯乾燥機を購入して入れ替え、が目安なので、1軒目で即決する必要もなかろう。他のお店もチェックしたいところ。
ここ1ヶ月間、洗濯機についてとにかく考えた。
巷ではドラム式の広告宣伝がとにかく目につくが、それが自分のライフスタイルに合うものなのか、自分の場合コスパはどうなのかは・・・神のみぞ知る。
今練り練りしているネタはこちら。このうちのどれが実際のブログになるのか?乞うご期待!
・勉強習慣がなくなっている!
・「無能の武器化」と本当の無能は見極めが可能か?そしてどちらが悪か?
・みな必ずお取り寄せグルメにたどり着く
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