Mathsのバンクーバー旅行記
~俺の屍を越えてゆけ~
訪問した場所やレストランは以下
2025/12/28(日)
・Paris Baguette(ブランチ)
・Dairy Queen(オレンジジュース)
2025/12/29(月)
・McArthurGlen Designer Outlet Vancouver Airport
・Aritzia(ダウンジャケット購入)
2025/12/30(火)
・Blenz Coffee
・Joe Fortes Seafood and Chop House(チキンピカタ)
・Tim Hortons
・Saje Natural Wellness
・中華街、Pink Alley
2025/12/31(水)
・Vancouver Aquarium
・Vancouver Art Gallery
・La Belle Patate(Smoked Meat Poutine)
2026/1/1(木)
・Cardero’s Restaurant(サーモンバーガー)
・Lee’s Donuts(オールドファッション、チュロ)
・Nemesis Coffee
ここからは旅行の感想をダラダラと述べたい。
健康について
まず・・・・もうすぐ40歳ともなると、明確な理由(生理や低気圧、風邪など)で体調を崩すわけではなく、理由もなく急に体調を崩す。上に述べた訪れた場所は、ダウンタウンに集中している。というのも12/31に急なめまいに襲われて、遠出を控えてしまったためだ。ぐっすり寝たにも関わらず、1/1にもまだめまいが続いたため、ドラッグストアでめまい止めを購入し服用せざるをえなかった。これからは「体調を急に崩す可能性」を考慮したタイムスケジュールを組んだり、宿泊施設の近隣にドラッグストアがあるかどうかも注意したりしなければならない。
準備について
まずバンクーバーは、日本との時差が17時間ある。そして今回旅行用のeSIMをPhoneBoxにしたのだが、ま~なかなかアクティベーションの連絡がこない。それもそのはず、アクティベーション用のQRコードが届くのは、アクティベーション予定日のバンクーバーの0時である。つまり、バンクーバー空港に着いてから届くのだ。もちろん空港のWi-Fiでなんとかできたはできたものの、余裕をみてアクティベーションの希望日は出発前日にしたほうがいいと思う。
ZIPAIR(LCC)の是非については、うーん・・・、フライトが10時間を超えるとちょっとキツイな・・・。帰りだけでもフルフラットシートにしておけば良かったと後悔した。8時間程度ならまぁまぁ、ギリ。でも行きはきちんと寝ておかないと、朝7時台のバンクーバーに到着し、当然ホテルもチェックインできないのでね。往復フルフラットが一番良いのは間違いない。
またバンクーバー行きのフライトが安かった理由は行ってみたらよくわかった。現地が雨季で日照時間が短く、いわゆるオフシーズンなのだ。夜8時と朝8時の景色が全く同じだったり、そこまでひどい雨は滞在期間中に降らなかったものの霧で遠くが見えなかったりと、外出できる時間が限られていた。暗くなるとホームレスの方々がダウンタウン内をうろつき、それ絶対にタバコじゃないですよね?ってニオイの何かを吸っている。中華街の周辺も治安の悪さを感じたが・・・、女性が一人でうろつくのは、治安がいいと言ってもさすがに危険かなと思う。
物価について
食費が高い・・・。そりゃあインバウンドが北米から日本に大量に来るよねってレベルに高い。The North Face、Banana Republicといった外資系の服や、MACやBobbi Brown、Cliniqueなどの外資系の化粧品は、アウトレットモールでセールを狙えば日本よりも安い。ホテルは1泊2万ほどなので、東京とそこまで変わらないように感じる。しかし食費は・・・素材買って自分で作れば安く済むかしらと思いきや、素材(=野菜と肉、魚)が高いのだ。チーズと生ハムが日本より少し安いかな?くらいなもんじゃい。結局スーパーのデリで出来合いのものを買うのが最もコスパ良いっていう結論に達し、スーパーにかなりお世話になった。
物価を高く感じる要因のひとつに、チップ文化がある、と思う。税引き前の価格×15~20%をチップとして、テーブルサービスを受けた際には支払わなければならない(支払わないという選択肢もとれるが、これは文化的にほぼ義務であると言っていいだろう)。バンクーバーは日本よりもキャッシュレス化が進んでいて支払いはほぼクレカで行うのだが、支払い時カードリーダー上に「チップをいくら支払いますか?以下から選んでください。●15%●18%●20%●Skip」という選択肢が出てくる。ちなみにSkipの選択肢は字が超小さい。自分のつたない英語を理解してくれてありがとうfeeとして、大体20%を選んでいた。パーセンテージを選ばせてくれるところはまだ良心的で、中には「チップをいくら支払いますか?入力してください」というカードリーダーも存在する。ええ~~~っと、税引き前の価格が30ドルちょいでええええ、20%だと大体7ドルくらい~??!!えいや!!で入力する。ちょっと多かったのか、店員さんが満面の笑みでレシートを渡してくれる。ふう・・・。多すぎたならよかった、少なすぎるのよりは全然マシだ・・・。
そうそう、バンクーバーはほぼ現金を使わない。唯一現金が必要だったのは、ホテルで支払ったピローチップのみである。なので空港で1万円くらい両替すれば、旅行は事足りるだろう。
買い物について
Duty Free Shopは海外旅行者の味方だ!!!成田空港の免税店は、化粧品が国内のデパートと比較して約13%ほど安い!!さらにバンクーバー空港の免税店は、お土産屋さんで見たもの大体置いてある!!Tax Freeで!!!わざわざGastownの土産屋で買わなくてもよかったな・・・と思ったが、土産屋のほうが安いものも一部あったり、ちょっと博打の要素がある。まぁ、税金なんてかからないほうが良いに決まってますしね、ええ。
税金がかかってもこれは買ってよかったと思ったのは、Aritziaのダウンジャケット。ボクシングデーのセール期間中も頑なに安くならないが・・・、人気だしそりゃそうだよな。バンクーバー市内の3店舗を回ったが、どの店舗も人であふれていた。カナダグースは買えないけれど、Aritziaの価格帯なら・・・!ちなみにさっき公式HPで自分が買ったジャケット調べたら、現地でドルで購入した価格と、オンラインで日本円で購入できる価格の差は3,000円くらいしかなかった。買いなおすときはオンラインでも良いかこれなら・・・。今日日本で着たらめっちゃ暑かったわ、さすがカナダの防寒着。
英語について
I do not speak English…と、喉元まで出かかった瞬間が何度かあった、が!それを本当に口にしたら母校の学士号ははく奪されちゃうよな~さすがに、と冷静になり言わなかったヨ。今回の旅行で直面したミスコミュニケーションには、単純に英語の能力が足りていない場面と、文化的な軋轢によるものと2種類あったと思う。
英語の能力が足りていない、は語彙力のなさによるものだ。なんだろう、私も中途半端に英語を話せるせいか、通じている前提で敬語というか、ちょっと婉曲的な表現をしているのだなお相手の方は、というところまでは察せる。相手の言い分を50%ほど理解はしているものの、残り50%に重要な情報ないよね?!と不安になり、Sorry, I do not understand. Could you say that again more slowly please?と聞き返す。のだが、なぜか変わらない速度でほかの単語で言い換えられてしまう。うう~~ん、大丈夫だよ~~~別に子供を相手にするときみたいに簡単な単語でゆっくり話してくれていいんだよ~~~私はそれを希望しているのであって、rudeだとは思わないよ~~~ma’amを落としてもいいんだよ~~~チップは絶対に20%払うよ~~~~頼むからゆっくりかつシンプルにしてくれ~~~~と、頭を抱えたね・・・。もっと言語がわからなくて不安そうな顔をするべきだったのか、rとlがごちゃ混ぜなJapanglishを意図的に前面に押し出すべきだったのか、正解の選択肢は未だによくわからない。ただ「欲したものが手に入らなかった」という致命的なディスコミュニケーションはなかったので、まぁ、良しとしよう。
文化的な軋轢のほうがより深刻な問題だと思う。郷に入っては郷に従えの精神で、なるべく現地の方々と同じ行動様式を試みるものの、ちょっと体調がすぐれないときの買い物で、店員さんに「Hi! How’s your day so far?」と満面の笑みで言われると・・・。「は?いやあのさ、今初めて出会った書店員のあなたが、なにゆえ私の今日の一日がどうなのかなんて気になるんだよ??!!そんな建前100%の質問、意味あんのかよ!!『昨日からめまいがひどいのでめまい止めをさっき隣のドラッグストアで買ったところなのですが、体格の小さいアジア人の私が飲むと効きすぎますかね?やっぱり。そこが心配ですわ』ってガチな本音は求めてないだろう??!!ポジティブかつシンプルなことが言えるほどに私は社交的かつ社会的な人間ですよアピールしなきゃいけないんでしょ、はいはい!!!とにかくその本の会計をさっさとしてくれよもう」って思考がダーっと脳内で走り、3秒ほどフリーズしてしまった。苦笑いで「Ah… yeah, it is fine…」と答え、店員さんにかなり不安そうな顔をさせてしまった。
街を散歩しているとき、スーパーで買い物をしているとき、バスを待っているとき、色んな場面で声をかけてくれる人がいた。寒いですね、今日はどんな一日でしたか、何を探しているんですか、お困りですか、今日のバスは遅れていますが祝日ダイヤはこんなものですよ、などなど。その温かい国民性と声かけの文化は素晴らしいと思いつつも、体調悪いときは裏目に出るな~とも思ったり。しかしそのようなミスコミュニケーションに陥ろうとしているときも、お互いの落としどころを見定めて、できる限りミスコミュニケーションを回避する姿勢が外大卒としては重要だと思っている。
一人旅について
やっぱ欧米だと、一人でレストランに入るのかなりためらわれる。特に夕飯。海外一人旅の難点ってマジでそこだと思う。パートナー文化というか、バールやパブ、カフェならまぁ、おひとり様もありだろうし、予約画面で「1 person」が選べるお店であれば、できないことはないんだろうけど、うーん・・・。日本国内だとあんま気にならないけどね。そもそも日が沈むと治安が悪くなってダウンタウンをうろつくの怖いっていうのもあるし・・・。やっぱ一人だとできないことあるよなと改めて思った。一緒に行く人がいないのでしゃーないか・・・。Involuntary 一人旅・・・。てか一人旅に「楽しい」っていう概念ってあるのだろうか。良し悪しでいうと良しではあるが、別に「楽しい」という感情でもないんだよな。自分の行きたいとこだけ行くわけで、期待値通りの旅になるけれど、それを楽しいと形容していいのだろうか。感想を聞かれると、いつもこの辺の感情を言い表す言葉ってなんなんだろうなと思ってしまう。
とりあえずはこんな感じ。私もインバウンドにもっと優しくしようと思った旅だった。お気に入りの写真をいくつか貼って締める。













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